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霊能力と超能力17

病気直しと触れること

 

キリストの病気直しの特徴のひとつは、キリストが病者に触れることで病気が治るということでしょう。

その病者の中にライ病者がいました。ライ病は今日ではハンセン病と呼ばれています。

 

キリストの時代、ライ病は不治の病であり、神々の怒りの表れと考えられていました。

ライ病患者は砂漠に隔離され、放置されて死ぬ運命にありました。つまり社会的に認められていなかったのです。

そのような人たちをキリストは救ったのですから、人々は驚いたでしょうし、キリストの救済は社会的に見捨てられた人々を社会に復帰させることでしたので、反社会的行為、神を恐れぬ行為とみなされたことでしょう。

その意味でキリストは偉大な救済者であり、反社会的運動家、神に反逆する人間でもあったのです。この行為は人々の反感を買ったことでしょう。

 

では、霊能力のある人が皮膚病患者に触れると病気が治るとこがありうるのでしょうか?

こういう場合は一般的に、触れることで病者が清められるとか癒されると考えられているようですが、これはPK能力によるものでしょう。

触れることによって、霊能者や聖人のもっているサイエネルギーが病者の皮膚を変化させると考えられます。

 

触れることで病気が治ることで思い出すのは、オーラセラピストが病者に触れることでオーラを病者の体内に注入し、汚れたオーラをきれいにすることで治療することです。

このオーラは江原啓之が言っているようなオーラではありません。江原のオーラはこのような力はまったくありませんし、江原はこのような治療はできません。江原はオーラが見えているだけです。

 

オーラセラピストが病者に触れることで注入するオーラは一種のサイエネルギーで、本当のオーラセラピストは霊能力の持ち主だと思われます。

 

余談ですが、ライ病(ハンセン病)が主要なテーマとなっている日本の推理小説があります。松本清張の『砂の器』です。日本でも戦後までライ病は深刻な病だったことがこの小説を読むと分かります。

ところで、松本清張が霊能力を扱った小説があります。『神々の乱心』です。戦前の皇室と宗教をテーマにしておりなかなか面白い小説です。ただこの小説は晩年の作品で未完です。