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霊能力と超能力15

キリストの病気直し

 

前回キリストの人助けは病気直しが主だったことを書きました。

そして心霊治療は少なく、悪霊を払う治療が多かったことも指摘しました。

 

悪霊を払う治療は、除霊と似ています。

除霊によって病気が治ることは私も実際見聞しました。祀られていない男の霊が若い女性に憑き、女性が衰弱したのですが、男の霊を除霊によって払うと、女性が徐々に回復していったのです。

 

この除霊は霊を説得することによって行われたのですが、キリストの場合は気合もしくは言葉で払ってしまうのですからかなり違います。

言葉で払うことは日本と似ていますが、キリストの場合は一言ですので、気合に近いものがあります。

このように霊を払うといっても霊能者と風土によってかなり差があることは明らかです。

 

また日本の場合は霊が祀られていないということが病気の原因となっているのですが、キリストの場合はそんなことはありません。

キリストの場合、なぜ悪霊が憑いたのかがよく分からないのです。ただやみくもに憑いているという印象を聖書を読むと受けました。悪い霊だから人について病気を引き起こしているというただそれだけのように思いました。

 

悪霊は西洋の伝統で、ここから悪魔祓いがキリスト教の伝統になります。

これも宗教風土の違いだと思われます。

 

気合で病気が治るというのはありえます。

ただ日本の場合、気合で悪霊を追い出すのではありません。

明治時代に浜口熊嶽という変な修験者がいました。浜口は気合による病気治療が得意で、有名になりました。

浜口の場合は、気合をかけると、足が悪くて立てなかった人が立ったり、母乳の出なかった人から母乳がピュッと飛び出したりしました。

 

病気直しも調べている面白い例がたくさんあります。