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霊能力と超能力9

中村天風の胎児判別

 

松原照子さんの本のことから脇にそれましたので、第1回の中村天風のことに戻ります。

 

中村天風は本では自分のことを霊能者とか超能力者と書いていませんので、私は長い間、この人にそのような能力があると気が付きませんでした。

 

しかし、本を読んでいると、どうもこの人は常人とは違うようだと思える記述があるのです。

例えば、生まれてくる子供の性別が分かったなどとさりげなく書いているのです。普通、そんな人はいませんよね。

 

実は霊能者はこのようなこともできるのです。

おそらく中村天風は体内透視ではなく、直感で胎児の男女の別が分かったのでしょう。中村を難病から救ったのカリアッパ師が中村の病気が分かったのと同じだと思います。

 

私がこの能力を霊能力だと知ったのは、中村の本を読んでからかなりのちのことでした。

私の知っていた霊能者が似たような話をしてくれたのです。

この霊能者も生まれてくる子供の性別が分かりました。昔は体内のことが分かる精密な機械がありませんでしたので、医者でも妊婦の胎児の雌雄の判別はできませんでした。そのためにこの人の能力は重宝されたそうです。

 

この人のすごさはそれだけではありませんでした。

例えば年配の女性が体調が悪いといって相談に来ると、おめでたですと言い、女性がいい年をして恥ずかしいと恥じ入ると、生まれてくるお子さんは終戦後の食糧難の時に死産したご長男の生まれ変わりです、などとこともなげに告げるのです。

どうもこの霊能者は、霊の再生まで分かったようです。

私は人は再生するのかとびっくりしました。

 

この人は人の胎児の性別だけでなく、牝牛がはらんだ胎児の性別も分かりました。

昔は田舎では農家はどこでも牛を飼っていましたが、牝牛が妊娠すると、牝牛が生まれてくるのを願いました。そのほうが高く売れるからです。

この霊能者はすぐにそのことが分かったそうです。そのために牛買の業者からありがたがられたそうです。

 

世の中にはすごい人がいるものです。