霊能力と超能力3

カリアッパ師の霊能力

 

カリアッパ師は中近東の港で不治の病に冒されていた中村天風の病名を即座に言い当てました。

私は最初どうしてこのようなことができるのだろうかと不思議に思いました。長らくその意味が分かりませんでした。

 

その後、霊能力について調べていたときに、体内透視ができる人がいることを知りました。この能力の持ち主は、体内の病巣が透視できてその病名が分かるのです。

私はカリアッパ師の能力は体内透視ではなかろうかと思いました。

しかし、どうも違うようです。体内が見えたようには思えませんでした。

カリアッパ師はおそらく直感で病名も含めてすべてがわかったのでしょう。中村の病名は忘れてしまいましたが、おそろしく難しい病名でした。ネパールの奥地に住んでいるカリアッパ師にその病名の知識があったとはとても思えません。

この病名が病状とともにカリアッパ師にはすぐに浮かんできたのでしょう。これが本当の霊的直観なのです。知識などなくてもすぐに何のことか、自分の知らないことが分かるのです。ですから即座に指摘することができたのです。

 

体内透視のできる人はテレビにもときどきでてきます。2005年の5月にはフジテレビの「アンビリーバボー」という番組でロシアのナターシャ・デムキナという少女が出演して話題になりました。

ロシアは体内透視のできる人がかなりいるようで、ビートたけしがホストを務めている年末のオカルト番組にも他の女性が登場しました。

 

ターシャについては、例によって早稲田大学大槻義彦氏がインチキだとかみついていました。

私はこの女性が本当に体内透視ができるのかは判断がつきませんでした。しかし、世の中には体内透視ができる霊能者がいることは確かです。

例えば、フィリピンの心霊手術ができる人たちは、体内が見えてくるといわれていますし、そのことは確認されています。

アメリカのオーラ・セラピストの中にも、オーラから体内が見えてくる人がいます。

 

私の知り合いだった霊能者も病気のことがよくわかりました。脳の中で少し出血しているなど、体内の詳しいことがよく分かる人でした。医者が気が付かなかった早期のガンが分かったこともあります。

しかし、この人の場合は、体内透視ではありませんでした。診断が聞こえてきたのです。いわゆる霊聴という能力です。

カリアッパ師もそうでしたが、この人も治療の方法まで即座に分かりました。病気の分かる霊能者は治療法まで分かるのが普通です。

 

霊能者の病気診断も様々な形があるようです。

 

霊能力と超能力の世界は不思議な話がたくさんあります。